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..... わたしが試した治療


ここではわたしの試した治療について紹介していきたいと思います。
基本的には、以下の四つがわたしのCFS治療の柱でした。

・ マクロビオティック
 (食養、また自然療法の手当てなど)
・ 漢方
・ 自然療法
 (お灸、温熱療法など)
・ ボディートーク

これらは全て母親が見つけ出してくれたものです。
その頃の母親のモットーは、
特別にお金がかからないもので、副作用のない安全なものであれば何でも試してみよう
だったそうです。
もちろん全くお金のかからないわけではないですが、漢方薬は処方箋があればかなり安くなるし、マクロビオティックの場合は食費が少し上がるかな?というくらいだし。
自然療法やボディートークに関しては、とても良心的なお医者様に出会えたお陰で非常に負担が軽く、ほんとうにありがたかったです。

ただ問題は、それをどう実行に移すか、ということ。

例えば、マクロビオティックだと、どうしても食事を作ってくれる人が必要です。そこまで手間のかかる料理だとは思わないのですが、料理は意外なほど重労働。
また漢方薬の処方箋を貰うにも、お医者さんを見つける・毎週通院する…
普通の人なら平気なことですが、寝たきりの人にはかなり辛いことです。
わたしは、学校に行くのさえ車で送迎してもらわなければいけませんでした。
街中に出るだけでへとへとになって歩けなくなってしまうのに、遠く知らない場所の病院にひとりで通院するのは不可能だったと思います。
毎週土曜日に病院に連れて行ってくれていた父親や、次々に新しい療法を探し出しては実行してくれて、毎日ご飯を作ってくれた母親の支えがなければ、治ることはなかったのでは…と思っています。

さらに当時のわたしは、体力だけでなく、自分で「治してやろう」という気持ちさえ欠片もなく、なんの気力もない状態でした。
何も考えたくない、休んでいたい、治りたいけど、これが治るわけない…
どこかでそう思い込んでいたのです。

CFS患者さんの中にも、わたしのように「自分で何とかしようという気力が持てない」という方もいるだろうし、また「何とかしよう」と思っていても体力がついていかず行動できない方、またどうしていいのかわからない方、経済的な理由などで実行に移せない方…などがいらっしゃると思います。

だからこそ、周りの理解と助けがほんとうに必要なのだと思います。
「CFSです」と言えば理解してもらえて、適切な援助が得られる環境をととのえることが、病気の人にとってはまず一番必要なものなのです。